週刊うちの子を作る「ハンド・アームパーツをカスタムする」
投稿:2022/10/04 更新:2023/05/02
前置
ヘッドができたのでお次はおててを加工します。
実は30MSを組んでからずっと思ってたのですが・・・
武器持ち手が残念・・・
武器持ち手が付属するのですがこれが個人的に残念ポイントでして。
もちろん30MMやガンプラ用の武器などは問題なく持てるのですが
社外のアイテムとは相性が悪い
1/12サイズで重火器を出しているリトルアーモリー。
いろんな写真を撮る上で持たせたいなと握り手に合わせてみる
M249など比較的細めで凹凸のないグリップなら何とかなるが写真のM4などはグリップの凹凸が邪魔で持たせられない。
30MSのハンドパーツは硬質なプラで出来てるため指の感覚を広げたりできないのです。
リトルアーモリー専用ハンドパーツ
リトルアーモリーには専用のハンドパーツが販売されている。
元はfigma用だがこれをなんとかしてつけたい。
ピンバイスで挿入穴を拡張
ちゃんと計測していませんが30MSの手首軸は約2.5mmの大きさの穴が開いてます。
その穴を3mmまで拡張します。
注意点としては非常にパーツの厚さが薄いです。
最初は2.8mm等から少しづつ削ってください。
穴をプラ棒で埋める
3mmの穴を開けられたら前回の「ヘアパーツを加工する」で使った3mmプラ棒を差し込みます。
ただ結構キツめだと思いますので軽くプラ棒をヤスリがけして1mm2mm細くしてください。
無理に突っ込んだらせっかく開けた腕パーツが破損します。
細くしたら接着剤を塗ってプラ棒を挿して固定します。
プラ棒をカットする
接着剤が固まったら手首ギリギリでカットします。
手首軸の穴を開ける
カットしたら断面に対して中心に目印をつけて2mmのピンバイスで穴を開けます。
手首パーツを装着
穴が開けられたら手首パーツをつけます。
リトルアーモリー専用ハンドパーツはfigma用です。
ただ樹脂パーツは怖いのでほぼ同じ寸法でプラ製であるメガミデバイスの物を使用します。
ハンドパーツ装着
メガミデバイス用手首軸に対してリトルアーモリー専用ハンドパーツは少しきついですが問題なく装着できます。
これで可動軸が1カ所増えたことで表情付けがしやすくなりました。
今回の週刊うちの子を作る「ハンド・アームパーツをカスタムする」を終わります。
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