アルカ=カルティー アーミーカスタム
投稿:2022/08/05 更新:2022/08/08
2022/07/16〜18の間にTwitter上で開催された非公式イベント”仮創戦役”出典作品です。
初のガルプラで右も左も分からないまま作りましたがとても楽しかったです。
またこういった機会があれば参加したいですね。
以下説明と解説になりますが、設定等多いのでテキスト多めになります。
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アルカ=カルティー “ナイン”
軍事国家ペオドレイオス所属の軍用シスター。
同陸軍内に殲滅戦を主任務とする特戦隊、通称ナイチンゲール部隊に在籍。
軍用カスタムモデルとして製造され特に固有の名前は持たなかったが、部隊の創設者であるナイチンゲール中佐が呼びにくいという理由で各隊員に名前を与えていった。
彼女は部隊に9番目に配属されたためナインと呼ばれることに。
軍用シスターは各軍に合わせて独自の調整がされているが、同部隊はその任務の特殊性からあえて汎用性を残した調整をしている。
ゆえにナインもほぼ素体の状態で戦う事が多い。
アンチマテリアル・アサルトライフル “ヘイルストーム”
“最小戦闘単位で持ち得る最大の火力”の要求性能を目指して試作されたシスター用の兵器。
EXM用のレールガンを元に再設計・小型化されたモデル。
ヘイルストームとは「ひょうの嵐」の意。
バレルと弾倉を換装することで20mmから105mmまでの各種弾頭を射出可能である。
105mm滑空翼付徹甲弾発射時、初速は1800m/sまで上げる事が可能。
20mm徹甲弾であれば毎秒80発の連射能力があり、レールガンの機能として電圧の調整で弾速を可変して各種弾頭に対応出来るためである。
火薬を使わないので従来の実弾より搭載弾数が増えている。
がしかしいくら小型化したとはいえ人間サイズで運用するには困難な大きさであるため、評価試験用の一丁のみが製造されて計画は中止された。
同隊では飛行・滞空能力を持つナインのみが運用しているが、まるで戦車砲を担いでるようなものと揶揄される。
ヘイルストームは元々対物・対EXM用の兵器であるため厚いコンクリート壁や鉄板など容易く撃ち抜く威力があり、歩兵相手に使用するにはオーバースペックであった。
が、何度か対シスター戦に使用された記録がペオドレイオス軍の戦闘記録に残っている。
記録によるとヘイルストームの直撃を受けた敵性シスター達は文字通り破壊されていき、生き残ったシスターはその惨状を見て即座に降伏勧告を受け入れたらしい。
この事からヘイルストームには敵兵員に対して心理的なダメージや多大な威嚇効果があると、軍の研究機関が報告書を提出している。
近接格闘武器 プラズマクロー
殲滅戦を主任務とするナイチンゲール部隊は大型の目標を破壊した後に残存戦力の掃討に地上戦や屋内戦に移行する事が多い。
そこで軽装状態になるのだが、その場合格闘武器や小火器が有効となる。
ナインはアルカ=カルティー型の標準固定兵装である小型マシンガンと大型クローを携行している。
クローの刃は超高熱プラズマ化する事で触れた対象をプラズマ気化し切断する。
刃は一度使用すると使い捨てのため、交換用の予備分も常に携行している
汎用アサルトパック “ネストシステム”
“簡易で安価で誰でも扱う事が出来てどんな兵装も搭載可能な汎用性”という無茶苦茶な注文が付けられて開発された外装式の増加装備。
アサルトパックと呼ばれるがナイチンゲール部隊では通称としてネスト(鳥の巣)システムと呼んでいる。
2基のロケットブースター・増槽を搭載し、ロケットブースターは点火されると燃料が尽きるまで止まらない。
敵の前線を突破して深部へ突入するためでもある。
4つのハードポイントには好きな武器を選択して積める。
ただし複雑な構造物や高度なシステムを要求する武装などは対応していない。
またこのアサルトパック自体戦闘中に切り離し可能で、ハードポイント単位での投棄も行える使い捨ての兵装なのだ。
ナイン機の搭載例にすると、両サイドのミサイルランチャーには地中貫通爆弾式の空対地ミサイル、右肩側のレーダーレドームは目標への誘導と管制を行う。
左肩にはレーザーライフルがマウントされている。
リミッター解除装置 “レイズ”
ナイチンゲール部隊の所属シスターには大きな特徴がある。その一つがレイズだ。
シスター達は部隊運用上白兵戦に突入する事が多く、小火器や格闘武器での戦闘を強いられる。
その際基本性能の引き上げをリミッター解除という形で行い、現場で対応している。
このレイズを起動すると外装のエネルギーラインを伝って各部位に電力が供給されるが、この姿を見た敵からは「ネオンダンサー」などと呼ばれている。
レイズは最大出力での運用になるので、シスターの各部位は酷使された状態となる。
戦闘が終われば即時IRANを実施して各部の検査と修理をしなければならない。
スレーブ化リモートシステム “ストリングス”
ナイチンゲール部隊のもう一つの特徴として、制御不能に陥った部隊員を外部からの遠隔操作で強制起動し、戦線から離脱させる救助システムがある。操り人形にちなんで”ストリングス”と呼ばれ、シスターの生還率を上げるため各隊員にインストールされている。
ただし強制起動出来ないほど破壊されている場合には起動不可能である。
……これはウワサだが戦闘に消極的な隊員がいた場合、部隊長でありブレインでもあるナイチンゲール=14フォーティン中佐がストリングスで強制介入するといった事例が部隊員から報告されている。
ストリングスで接続中、シスターの意識は落ちずに身体のみ自由を奪われる。
泣こうが喚こうがシスターの奴隷化には逆らえない。
事実確認を取った陸軍内偵調査部からの質疑に、中佐の回答は「そんな事実は無い」の一言だけだった。
ナイチンゲール部隊は殲滅戦、いわば殺戮をも厭わない部隊だ。その目的は恐怖による敵士気の低下。プロパガンダの象徴として同部隊を敵に知らしめる事にある。
徹底的に破壊して殲滅する、その戦いぶりから対戦陣営からは”墓場鳥”やら”くそったれのア○ズレ”やら”死神部隊”やらと散々な言われようをされているが、言い換えれば恐怖の存在としてプロパガンダ効果が成功しているとも言える。
このようなやり方に賛同できない部隊員も少なからず存在し、ナインもまたその一人である。
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