小型ブースター作成
投稿:2022/08/16 更新:2022/12/20
30MMのラージブースターに合う角形ブースターが欲しいと思い。余りがちな部品を組み合わせて作成してみました。
使用するのはアタックサブマリンのUT-H2の6番と、シエルノヴァ用指揮官アーマーの10番。
そのまま接着しても良いですが、今回はポリキャップと3mmランナーで組み付けました。
30MMで余ったPC-7を円柱側から1/3程カットし、10mm程度に切ったランナーを差して6番と10番を組み合わせます。隙間がある場合は、ポリキャップを少しずつ薄くして調整します。
これをブースター基部として、3mm軸に好みのバーニアを取り付ければ完成します。ただ、手元に丁度良い大きさのバーニアがないので、一手間加えてノズルも作成していきます。
ビルダーズパーツのMSスパイク01のスパイク軸を、基部裏側から差し込むとバーニアノズルとして見立てることができます。(画像中央)
以前スパイクを利用した際にカットした軸を保存していたので再使用していきます。
スパイク軸は外3.2mm、内2mmなので、ブースター基部の3mm軸をカットし中央の穴を2mmに拡大。2mmアルミ棒を芯としてスパイク軸を接着し移植完了。
移植した軸にスパイク基部をはめ込み、反対側に各種ジョイントを接続して、角形の小型ブースターが完成となりました。
各パーツ着脱可能なので、塗装後に再組み立てができます。勿論3mm軸はそのままで穴側にノズルを取り付けるのも有りですね。