UVクリアレジンでディテールアップ
投稿:2022/11/11 更新:2022/12/20
UVクリアレジンを使って肉抜き穴埋めとディテールアップを同時に行いました。
チャート詳細
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結構オススメ
オススメ度:
簡単かつ安価にクリアパーツと同等の効果を出せます。また、光硬化パテの代替としての利用も可能。
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中級者向け
難易度:
クリア状態で仕上げる場合気泡処理が大変。けれどそれを逆手に取ってエフェクトにしても面白い。
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ほぼ毎回
使用頻度:
3mm穴をHアイズより安価でクリアランナーより簡単にレンズ表現ができるので重宝してます。また、液状なので円以外で真価を発揮します。
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かなりの効果
使用効果:
円以外の形を簡単にクリア化できるのは大きいです。
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普通
必要経費:
100円ショップで揃うので、費用対効果も高い。
必要なツール・環境・素材
UVクリアレジン、UVランプ
STEP01凹モールドのレンズ化
使用しない穴や凹モールドにクリアレジンを流し込むとレンズの表現ができます。この時レンズをレジンを少なくすると奥行き感を、爪楊枝などですりきりにするとツライチのフィット感を、表面張力で盛ると凸レンズ感を出せます。
STEP02肉抜き穴埋め兼ディテールアップ
肉抜き穴にレジンを流してディテールに変えてみます。塗装だけでは穴感が消せない時、レジンでクリアパーツをはめ込んだように見せることもできます。
硬化が早く複数回に分けて盛ることで厚みも出せるので、パテの様に使うことも可能です。