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-対峙-

マナブ

投稿:2024/03/07 更新:2024/05/24

-対峙-

パトロール中のティアーシャ✨
悠々とした飛行の最中、何やら地上で騒がしい声が聞こえてきた…目をやるとそこには何と…シスターズの夢の中で大暴れしたイルシャナの姿…それを見守る機体…なぜこんな所にいるのか⁉️いったい何をしているのか⁉
対峙する2人に割って入る謎の機体⁉️は誰なのか…

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うーーん気持ちいい〜✨
エクストラウィングよりも飛行状態が安定していて危なっかしい所が全くない…ちょっとボス❗️スペシャルティーウィングなかなかイイよー❗️色々武器が仕込んであるってコトだし…これから何が飛び出すやら…楽しみだワ✨

『ティアーシャ❗️メンテナンスは万全だが…まだ実装は今回が初めてだ❗️無事に飛行できたから武器や装備の使用は演習で行うとして…早いところ基地に帰還するんだ❗️実戦に備えてエネルギーの補給もしておかないとだな…』

はいはい…もう少し空を楽しんだら戻るからサ…
これでリシェッタにも引けをとることない新生ティアーシャの爆誕よ❗️もちろんルルにも大いに自慢できる武装だから見せびらかしちゃお〜っと…エヘヘ〜今度2人に会う時がホント楽しみになってきた❗️
ん…何なに⁉️地上で声が聞こえるんだけど何だろな⁉️
えっ…まさか悲鳴⁉️
ややっ⁉️あれは…イ…イルシャナ⁉️なんで⁉️何してんの⁉️それになんだ…あの隣にいる機体は…まさか侵略軍⁉️ちょっとボス❗️スクランブル❗️スクランブル❗️
第3330地区にて侵略軍らしき機体と…女の娘…2名が侵攻している模様…直ちに降下しアタシが食い止めます❗️

「こんなモンかな〜スッピー⁉️とうよどうよ❗️」
-逃げ惑う人々を尻目に自慢げに語るイルシャナ-

【フン…小娘にしてはなかなかやるではないか…すっかりセンチビソードを使いこなしておる…まぁしかし…ここで褒めたらコヤツの成長を妨げかねないから…いつもの事だがほどほどな言葉にしておくか…ウム…そこそこな身のこなしだが…まぁまぁだな❗️】

「まぁまぁだって⁉️ナニ言ってんのスッピー❗️どこに目をつけてんの⁉️あたいよりもこれをブン回せる奴いる〜⁉️いないよね⁉️だったら…黙って見てろってんだよーーーだ❗️おりゃおりゃ〜❗️破壊破壊ィーー❗️
超タノシー❗️」

おい❗️イルシャナ❗️これってどういうコト⁉️アタシに説明しろ…お前改心して自分探しの旅に出たんじゃなかったのか⁉️やりたい事が見つかったらアタシに報告しにくるんじゃなかったのか⁉️それにお前は何モンだ⁉️侵略軍の奴だろうけど…年端もいかない純朴な女の娘を…イルシャナを騙してお前らの手先にするなんて…ナニ考えてんだバカヤロー❗️

「あーー⁉️誰かと思ったらお姉ちゃん…確か…ティ…」

ティアーシャだよっ❗️皆さーん…早く逃げてください❗️さぁ避難して…早く早く❗️
さぁ説明してもらおうか…イルシャナ❗️なんでアンタが侵略軍の一味になって…何の罪もない一般市民を苦しめるようなコトをしているのか…

「シンリャク…何それ⁉️あたいは首領の言いつけを守ってトーチのお手伝いをしているだけだよ❗️トーチすれば皆んな幸せになれるんだって首領が言うから…あたいは行き倒れになっていたトコロを首領とここにいるスッピーに助けてもらった恩義があるんだ❗️どーしよーもないあたいを保護してくれて養ってもらってカンシャしてるんだ❗️」

イルシャナ…そうだったのか…ってなる訳ないだろ❗️
お前…悪事に加担している自覚はないのかよ…
ダマされてんだよ…分かんないのかよ…アタシは悲しいよイルシャナ…心入れ替えてどっかで元気にしているかと思いきや…こんな所でバッタリ再会することになるとはな…
夢の中じゃなきゃうちのチームに引き入れるコトもできたのに…皮肉なモンだな…運命のイタズラか…

「だーかーらーお姉ちゃん…あたいは前にも言ったようにゴチャゴチャ言われるの好きじゃないんだよね❗️
もぉ話は終わりってコトであたい達のトーチの邪魔をするんならお姉ちゃんだからって容赦しないよ…」

それにさっきから黙って傍観してる白いヤツ❗️
アタシは絶対許さないからな❗️イルシャナはうちらが改心させて保護するからそのつもりでいるんだな❗️首領とやらにもそう伝えておくんだな❗️

【フム…果たして小娘がそう望んでいるかイササカ疑問だがな…コヤツは完全に我等の支配下にありキサマ達の言うことを聞き入れる耳は持っていないようだぞ❗️我はスピナティオN…小娘と共にこの世界全体の統治を目指し…自給自足で農作物や工業製品を製造し世界に流通させるコトで民に平穏と不自由ない暮らしの提供を行なっているのだ❗️】

ヘッ…んなキレイ事言って世の中に平和をもたらしているつもりか⁉️お前らがやっているコトは単に武力で人々を恐怖に陥れて自分達の都合のいいようにコントロールしているだけじゃないか❗️そんなコトでは誰もが幸せになる世界はつくれない…真の平和とは言わない❗️

【フン…ゴタクはそれくらいにしとくんだな❗️我等の軍事力はお前達のリーダーであるリシェッタとやらを窮地に陥れた実績があるのだ❗️その手下の小兵が我等に歯向かうとは何とも滑稽な事よ…】

うるさいよアタシが小兵だと❗️だったらその小兵にやられるアンタ達はそれ以下なんだな⁉️よーしわかった…小兵のアタシにやられて大いにその自信を無くしてもらおうじゃないか❗️
-エネルギーソードを構えるティアーシャ-

【ハハハ…威勢のいい女だな❗️まぁせいぜい楽しませてくれようぞ…小娘いけるか⁉️】

「あぁ…あたいならいつでもオッケーだよ❗️夢の中では負けちゃったけど…今はセンチビソードもあるし…全〜然ッ負ける気がしないんだよね❗️覚悟するのはお姉ちゃんの方だよ…あたいのホントの実力を見せつけてあげるからかかってきなよ…お姉〜ちゃん❗️」

イルシャナまでアタシをバカにしやがって…目にもの見せてやる❗️んじゃいくぞ❗️

-対峙する2人-
「へへッ…お姉ちゃんやるねぇ…ビリビリきてるよー❗️」

くッ…イルシャナ〜口だけじゃない…確かに力をつけたようだな❗️認めてやるよ…んでも両手で支えなきゃ耐えられないようじゃまだまだだな…このまま押し切ってひと太刀浴びせてやるよ❗️覚悟しなイルシャナ❗️

-ティアーシャが動こうとした次の瞬間-
「伸びろセンチビソード❗️」
イルシャナの声にセンチビソードが反応し…伸びた後エネルギーソードに絡みついた…

えっ…何だこりゃ⁉️
思わず曲がったセンチビソードを凝視するティアーシャ…

「はいスキあり〜❗️下っ腹に力を溜めて〜っと…せーーのッ…おりゃーーーッ❗️」

絡まったソードもろともまるで一本釣りのように力任せにブン回すイルシャナ…勢いのまま宙を舞うティアーシャ…
あわわわ…ひょえ〜🌀

うわあッ❗️
地面に叩きつけられるティアーシャ…しかしエネルギーソードは手にしたままだ…
ぐうッ…ってててッ…
やりやがったな…イルシャナ❗️なんなんだそのトリッキーな剣は⁉️堅いのにグニャグニャになるなんて…どーゆー造りになってんだ全く…

【センチビソードは我の武器製造における最高傑作のひとつなのだ❗️恐れ入ったか小兵女め❗️堅牢さと柔軟さを兼ね備えた夢のような剣なのだ❗️】

「アハハハ…だから言ったじゃん…ジツリョク見せるって❗️馬鹿ヂカラであたいお姉ちゃん釣り上げたんだよ…スゴいでしょ⁉️」

アタシとしたことが不覚をとった…くそッ…受け身をとり損ねた上にバックパック部分がかなり衝撃を受けてしまってが背中がビリビリする…起き上がれない…

ヒヤーーーッハッハッハ❗️
いくよいくよーーッ❗️お姉ちゃんさらばだアディオーース❗️
-振り下ろされるセンチビソード-
その時…青い閃光が走った❗️
ガシィィィ…
突如何者かに阻まれるセンチビソードのひと太刀…

「ヘッ⁉️ナニが起こった⁉️どっらから現れた⁉️
何ヤツ⁉️」

そのままジャンプ一閃❗️左旋回しながらイルシャナに回し蹴りを繰り出す謎の機体…
「あいたッ❗️」
突然のコトに対処が遅れるイルシャナ…まともに蹴りを喰らい怯んでしまう…衝撃が止まらず倒れ込んでしまい動かない…センチビソードも手放してしまった…

ようやく身を起こすティアーシャ…よく見るとどこかで見たコトある意匠が随所に見てとれる…
エイ・チェルビー…⁉️じゃないよな…似てるんだけど身体の色が違うし…そもそもマントなんか付けてないし…でも女型の機体であることは間違いないかな…⁉️
女性らしい体型だし…
とりあえずアタシを助けてくれた格好だけど…一体誰なんだ…⁉️味方なの⁉️それとも侵略軍の新型⁉️
全〜然わかんない…

イルシャナを倒した後振り返り…ティアーシャに対峙する謎の機体…黙ってティアーシャを見つめる…
そして…マントの中からエネルギーナイフを取り出しティアーシャに忍び寄ってきた…
あやうし⁉️ティアーシャ…

果たして侵略軍の新型なのか…それともMS同盟の助っ人なのか…はたまたどちらにも属さない機体なのか…
謎は深まる…

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アニメ・特撮をこよなく愛する者です。
昭和の作品を中心にオマージュしたり、彼女らの戦いや生活の一部を独自路線で表現したり、妄想を膨らませて楽しみながら組んでいます。
どうぞ宜しくお願い致します。

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