装備開発
投稿:2022/12/17 更新:2022/12/17
プロペラントタンク
空戦型なのでプロペラントタンクが欲しいと思ったものの、丁度良い大きさのものが手持ちに無かったので、プラパイプから作成しました。
6mmのプラパイプを適当な長さで切り出してタンクのベースにします。今回はおよそ100mm。
両端には、ビルダーズパーツのMSスパイク01より接続側に[短]、エンド側に[平]を張ります。このスパイクの軸は別の工作でも使うため、途中でカットして別途保管しておきす。
接続側に使うスパイク[短]は、中間の段になっている場所でカット。そして中空の穴を3mmに整え、そこに接続用の3mm軸を差し接着。
合わせ目を消しサーフェイサーで表面を整えた後、適当なモールドを刻んで完成となります。
装着するとこのように。
良い感じにバインダーとバランスが取れていると思いますがいかがでしょう?
小型ブースター
テクニックにもアップしてある小型ブースターは、このアルカのために作成しました。
アタックサブマリンのUT-H2の6番と、シエルノヴァ用指揮官アーマーの10番を使用し、ポリキャップと3mmランナーで組み付けました。
ポリキャップPC-7を円柱側から1/3程カットし、10mm程度に切ったランナーを差して6番と10番を組み合わせます。隙間がある場合は、ポリキャップを少しずつ薄くして調整します。
これをブースター基部として、3mm軸に好みのバーニアを取り付ければ完成します。今回はひと手間加えてバーニアノズルも作成していきます。
ビルダーズパーツのMSスパイク01のスパイク軸を、基部裏側から差し込むとバーニアノズルとして見立てることができます。そこで上記でスパイクを利用した際にカットした軸を再使用していきます。
スパイク軸は外3.2mm、内2mmなので、ブースター基部の3mm軸をカットし中央の穴を2mmに拡大。2mmアルミ棒を芯としてスパイク軸を接着し移植完了。
移植した軸にスパイク基部をはめ込み、反対側に各種ジョイントを接続して、角形の小型ブースターが完成となりました。
各パーツ着脱可能なので、塗装後に再組み立てができます。勿論3mm軸はそのままで穴側にノズルを取り付けるのも有りですね。
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