モルド「なぁ博士。」
博士「ん?何だ?」
モルド「俺ら技術調査研究部が集められて一体何の用なんです。もうあのバケモンの正体もわかってあとは対策を練るだけでしょう?」
博士「まぁ、そうだが...なんでも今日は新しい部長がやって来るみたいでな。」
モルド「まーたあの資料持ち逃げ頑固ジジイは勘弁ですよ...」
博士「おい、来たぞ!」
ゴップシュー
???「今日は皆よく集まってくれた。」
???「私が新部長のマリーだ。よろしく頼む。」
モルド「(おいおい、ガキじゃねぇか。)」
博士「お前...ただものじゃないな?どうして技術調査研究部なんて端くれにやって来る。」
モルド「(え?)」
マリー「気づいていたのか。私は技術データの取得と研究員の皆の保護を行うためここへ配属されたのだ。とりあえず作戦会議から始まるぞ。」
モルド「(あかん、もうついてけんわ...)」
PE-00 マリー
旧式の改造エースフレームを使用したシスター。体が小さく、子供のように見えるが実際はリセッタやローズよりも歳上である。30MM世界へ来たのはつい最近のため知らないことが多く、最近はロイロイに興味を持っている。
性格は穏やかでリーダー気質。部隊の指揮と武装の開発能力を買われ、地球連合軍に加わることになる。その後、博士やモルドが所属する技術調査研究部の部長に配属されたようだ。
製作スキルが異常に高く、自身の装備するパーツや研究員向けの装備を作成しているのは彼女である。戦闘センスにも優れ、遠近どちらでも適切に対応できる実力を持つ。
アームドモード0
アームドモード時に追加される装備は少なく、外観上の変化以外はないり
PE-00 マリー(ジャッジアーマー)
マリーが独自に開発した専用アーマーで、ゲートを通って現れる。格闘戦に特化し、最大まで軽量化されたボディーで相手を翻弄する。旧式にも関わらずセーブアーマーと同等の出力を持ち、部長になった後はシールド展開装置も追加された。
ウィープ・エッジ
足首に装着されている双剣。普段は手持ち武器として使用するものだが、キック時に展開して切り裂くことも可能。
マリー「部下は...守る!!」
素早い身のこなしと高い防御性能でプロヴェデルを圧倒し、確実に1機ずつ撃破していく。
モルド「な、なんて強さだ...」
博士「何かプロヴェデルの樹脂を切り裂く方法があるんじゃないか?いくら戦闘センスが高いとしても、こんなにあっさり倒せるはずがない。」
マリー「博士。疑うんですか?何なら手合わせしましょうか?」
博士「いいや、そうではなく...」
技術調査研究部の活動は始まったばかり...
ーその少し後ー
マーク「なぁ、今一瞬だけソルティのパルスが回復しなかったか?」
ケイト「確かに見たが...機械の不具合じゃないのか?もう地球全域は捜索したぞ?」
ローズ「その機械が不具合を起こすことは絶対にないわ。私が設計したんだから。」
ケイト「うーむ......」
マーク「プロヴェデルにレーザータイプの兵装はあったっけ?」
ケイト「ない。ヤツは特殊なフィールドを発生させる能力しか持っていない。」
マーク「なら、ソルティは生きているんじゃないのか?」
ケイト「なぜそう言える。仲間を信頼しているとは言っても、この状況ではありえないだろう。」
マーク「いいや。ローズ、その機械は"30MM世界内"にいて、なおかつ意識がある時に検知するよね?」
ローズ「そうよ。意識があって、この世界にいる人の放出するパルスを受信しているからね。」
マーク「それじゃあさ、こんな仮説はどうかな。30MM世界にいないってのは。」
ケイト「?!」
ローズ「まさか...30MS世界に?」
マーク「断定はしない。でも、生きている可能性が高い状態でその機械が反応を検知できないなら、この世界とは別の世界にいるんじゃないかなって。」
ローズ「でもゲート技術を持っているのは...」
マーク「そこが問題だ。そんな技術誰が持ってるのかって。それに、さっきの回復も移動時の誤検知だと考えれば...」
ケイト「話は繋がる。ローズ、ゲートを作ることはまだできるか?」
ローズ「やってみないことには...」
ケイト「よし。ゲートが完成次第、調査部隊を派遣しよう。」