- 作品種別
- 創作品
- 機体・キャラ名
- リセッタ
- オプション
- 30MMキャノンバイク
30MM エアファイター
30MM タンク
30MM各種パーツ
- メインカラー
- サブカラー
"ソルティ、あなたは私の親友よ。時代が変わっても..."
RSS-2 リセッタ(フルユナイトアーマー装備型)
ローズの作成したユナイトアーマーに博士が勝手に追加パーツを装着したもの。博士は設計図を見た段階でアーマーの欠点に気づいていたため、サブウエポンと地上での戦闘に向いた装備が重点的に強化されている。少し動いただけでもエネルギー切れを起こしかねないので、使い所が微妙。
胸に取り付けられたユナイトコアは装着者の感情を細かく分析し、必要に応じて出力を一時的に強化する。
武装
・ユナイトキャノン
・ミサイルポッド
・レーザーバルカン
・ザルカ
腰に装備された2丁拳銃。手持ちとしても使える。
・デュアルランチャー
1基で2個分のミサイルを格納したランチャーポッド。
決着は一瞬
ローズ「リセッタ!コアエンブレムを!」
リセッタ「わかってる!」
重い砲塔を動かし、狙いを定める。ソルティは何かを察しこちらへ飛びかかり、剣を構えた。両者が激突する瞬間に引き金は引かれた。強く、鈍く、想いを乗せて。
salty「がアああAああare@......リセッ...」
冷たい床に倒れたソルティと同様に、身体中の力が抜け動きの止まるリセッタ。
リセッタ「これで...いいの?」
ローズ「汚染されていないわ。もう大丈夫。」
憎しみは行き場を失い、静かに消えた。
リセッタ「でもどうしてブレインがここに?」
ブレイン「まぁ...色々あった。ソルティが俺を逃した後、あるシスターに出会った。そいつは30MM世界の民にお前とローズが破壊された...なんて言うもんだから俺はまんまと騙された。勝手に燃えて、勝手に復讐ごっこをしていたのかも...しれない。」
リセッタ「自分の後悔に対して?」
ブレイン「ああ。もしかしたら最初から全てが罠だったかもな。」
ローズ「とりあえず...この世界に干渉し続けるのも良くないんじゃないかな?」
博士「やはりお前が黒幕だと思ったぜ...なぁ?」
マリー「いつから気づいていたの?」
博士「割と最初からな。大半が死滅したシスターの1人がどうしてこんな場所に来るのか、そもそもなぜいるのか不思議だったんだよ。」
マリー「できるなら今ここであなたを始末したいけど...計画は失敗したようね。」
博士「お前の計画は全部お見通しだ。この前研究室に日記を忘れて行ったよな?」
マリー「!!」
博士「全部読んだぜ。他人のプライベートに入り込むのは好きじゃねぇが、もう犯人だと確信していたからな。覚えてるぜ?"5月××日...別の世界の連中が起こしたゲート事故で妹はいなくなってしまった"だったかな?」
何も言わずにアーマーを装備し、博士に斬りかかるマリー。博士は工作用のナイフを取り出し、これを受け止める。
もちろん受け止めきることはできず、右腕ごと持って行かれた。
マリー「あなたもモルドとかと同じように消えてもらわなきゃ...ね。」
博士「それはいいけどよ。お前は本当に妹...いや、ゴールドが消えた、世界の間に落下したと思っているのか?」
マリー「そうでなかったら、とっくに帰ってきてる!」
博士の喉には刃の先端が向けられ、今にも紙のように切ってしまいそうだ。
博士「あの事故の後、そいつは見つかったのさ。30MM世界でな。」
マリー「い、いや、そんな事が...」
博士「あるんだよそれが!海底の奥底に沈んでいたヤツを俺は見つけた。あの時はただの水質調査だった。すぐに本部に届けたさ。どうなったと思う?」
博士「俺は技術者免許を没収された。ズタボロに焦げたお前の妹と一緒にな!」
マリーは装備していたアーマーを解除し、話を聞き続けた。
ローズ「博士!早くこの世界から出ないと!」
遠くの通路からローズの声が聞こえたので、博士はゆっくりと立ち上がってこう言った。
博士「ゴールドの保管場所ぐらい知ってるさ。その気になれば、すぐ奪いに行ける。お前の技術が合わさるなら...救えるだろう。きっと。」
ローズ「博士!!」
博士「色々やることはあるが...まずは戻るぞ。元の世界に...」
マリー「ぐっ......私の負けよ。」
帰ろう
REALを離れ、30MS世界へと帰還した。全員一緒に。誰も欠けることなく。
全ては一度のミスと積み重なったすれ違いが生んだ幻だったのかもしれない。
2章「30MMS」 完